みなさんはシマエナガという鳥はご存知ですか？
私はキャラクターやグッズなどで最近よく見かけるので名前だけなんとなく聞いたことがある程度でした。
ふわふわで小さくて真っ白でまるで雪玉のような見た目につぶらな瞳がとても可愛らしい小鳥です！
別名を「冬(雪)の妖精」と呼ぶのも納得です♪
そんな今大人気なシマエナガという小鳥は、一体どこで見ることができるのでしょう？
「冬(雪)の妖精」と呼ばれるくらいなので寒い地域なのでしょうか？
また大きさや特性なども気になりますよね♪
今回は可愛くて今人気沸騰中の小鳥シマエナガについてピックアップして調べてみましたので、是非これを機にシマエナガちゃんについて知っていってくださいね☆
シマエナガはどこで見られる？
シマエナガが生息しているのはやはり寒い土地であり、日本の北海道にのみ生息しています。
主に北海道の庭園や森で見られ、北海道全域に生息しているので街中で目撃されることも！
シマエナガの「シマ」は「島＝北海道」の意味、北海道にしか生息しないので名前の由来にシマがついたそう。
夏は深い山奥で過ごしますが、冬になると人里に降りてきて白くてふわふわのかわいい姿が見られます♪
体が小さくすばしっこいので森の中で見つけることはなかなか難しいかもしれませんね。
冬になると、森では食べ物がなかなか見つからないので、街に降りてきて樹液や氷柱をなめたりしているので、街の中でもシマエナガを見つけやすくなるかもしれません。
都市近くの公園などでも見られるそうで、手稲山や藻岩山などに近い公園がおすすめで、ポイントは山に近いという点なんだとか！
「ジュルッ！ジュルッ！」や「チーチー」という特徴的な鳴き声を頼りに探すのもかなりオススメなようです♪
いつも同じような時間に、同じようなコースを巡っているので、そのパターンがわかってくると、会える確率はグンと上がるのだそう！
シマエナガってどんな鳥？
シマエナガは本州にも生息しているエナガという野鳥の亜種です。
亜種というのは同じ種類の生物でも地理的要素で見た目が違う種族のことを言います。
全身が真っ白な羽毛で覆われ、そしてオレンジと黒色の羽が特徴的です。
尾羽のことを「柄（え）」といい、エナガは尾が長いという意味があるそうです。
スズメの仲間で、蜘蛛などの昆虫や樹液などを食べます。
全長は13～14cmととても小さな鳥です。
体長６cmに対し、尾っぽの長さは８cmと、からだよりも尾っぽのほうが長いのが特徴です！
体長はスズメよりも小さいのです！
夏になるとスリムな見た目に変わり体が真っ白よりは少し茶色かかっているので、だいぶ雰囲気が変わりますが、冬になると冬の寒さをしのぐ為に羽に空気をたくさん入れて、ふわふわとしたまんまるシルエットになります♪
つまり私たちがよくキャラクターやグッズ、写真などで見かける姿はシマエナガの冬限定の姿のようですね！
よく見るとまぶたが黄色くて、つぶらな瞳に黄色のアイシャドウをしているよう✨
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シマエナガの幼鳥たちが枝にずらりと並び、親鳥がエサを運んでくれるのを待つ姿がお団子のようだと名付けられたのがこちら「シマエナガだんご」と呼ばれる姿です♪
まだ小さな雛たちが身をぎゅうぎゅうに寄せ合っている姿はなんともキュートな姿ですよね！
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かなりレアでなかなかお目にかかれない姿なんだとか☆
シマエナガは赤ちゃんの頃は、目の周りが黒くパンダのよう
寒い中枝で身を寄せ合って健気に親鳥からの餌を待つ姿はとても可愛らしいですよね！
シマエナガは野鳥なので飼うことができません。
だからこそ、多くの人がその魅力的で愛らしい姿の虜となり、その姿を一目見たい！と思えるのかもしれませんね♪
そんなシマエナガの飛び回る素敵な環境をこれからも守っていきたいと思いました！
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まとめ
① シマエナガはどこで見られる？
主に冬の北海道の庭園や森で見られ、北海道全域に生息しているので街中で目撃されることも！
② シマエナガってどんな鳥？
シマエナガは本州にも生息しているエナガという野鳥の亜種。
全身が真っ白な羽毛で覆われ、そしてオレンジと黒色の羽が特徴的。
全長は13～14cmととても小さな鳥で、冬になると冬の寒さをしのぐ為に羽に空気をたくさん入れて、ふわふわとしたまんまるシルエットになります♪
今回、シマエナガについて調べてみてますますシマエナガという鳥が好きになったし、私自身もいつか実物を見てみたいなと思いました！
小さい体で厳しい世界を懸命に生きる姿は可愛いだけでなく、とても応援したい気持ちにもなります！
そんな冬(雪)の妖精とも呼ばれる野鳥のシマエナガが、これからも元気に飛び回れる素敵な環境を守りたいと思いました！
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