俳優やタレント、ナレーターや歌手などさまざまな才能を持つ大泉洋さん。
映画やドラマ、バラエティーからCMまで見ない日はないほど多くの場で活躍されていますよね。
そんな大泉洋さんにももちろん下積み時代があり、多くの経験を経て今の俳優大泉洋としての輝きを放っています。
今回はそんな大泉洋さんの過去にまつわるエピソードと奥様との馴れ初めや結婚秘話、溺愛する娘への大泉流の子育て術などについて調べてみましたので是非最後までご覧ください。
大泉洋の下積み時代は?
大泉洋さん曰く、下積み時代らしい苦労は特になかったそう。
テレビに初出演したのは大学2年性の時らしく、実家暮らしでお小遣いも毎月3万円もらっていたので特に金銭面で苦労したことはないようです。
大学在中は1995年10月に北海道テレビの深夜番組「モザイクな夜V3」に2代目元気くんというキャラクターとしてラクダの股引に黒いトックセーターで胸にハート型の穴が空いていて、乳首が見えるようになった衣装を着てレポートをしていたそう。
元気くんはすすきののニュークラブを取材するというレポーターでそのトーク力で注目を集めています。
その後1996年10月にHTBでスタートした深夜番組「水曜どうでしょう」に出演し、一躍人気者となりました。
さらに1999年より全国に番販されており、全国的に知名度も上がっていきました。
同年に「鈴井の巣」でPUFFYにインタビューしたことにより「パパパパパフィー」に不定期に出演するようになり、全国ネットでのバラエティー番組へ進出しました。
また2000年に同番組で大泉洋さんがボーカルを務める「大泉バンド」を結成。
その後も歌手としての才能を発揮し、作詞や作曲を手掛け活躍しています。
2003年には、鈴井貴之監督の映画「river」で映画初主演を果たしました。
その後は31歳で舞台「LOOSER~失い続けてしまうアルバム~」のサンシャイン劇場での東京公演を経て、本格的に東京への進出を決意します。
大学時代は実家で家族の車と自分用の車があり、時折父が大泉洋さんの車に乗ってはガソリンを入れてくれていたそうで、ある日たまたま父が大泉洋さんの給料明細を見てしまい、こんなにもらっているのかとそれ以来はガソリンを入れてくれなくなったと語っていました。
大泉さんは、もともとの高いトーク力とさらに歌の才能や声を活かしたお仕事が早い段階で才能と共に世に出て、その後も最初は東京進出を悩んでいましたが、自分のこれからの未来を考え、思い切って上京し俳優としてのお仕事も掴み取っています。
その慎重だけど思い切った判断が大泉洋さんの俳優としての道の大きな分岐点だったのかもしれませんね。
大泉洋さんの結婚秘話
大泉洋さんの妻は元フジテレビ社員でドラマプロデューサーの中島久美子さんです。
結婚を発表したのは2009年5月2日で、出会いのきっかけは2005年の「救命病棟24時」。
中島さんが初めてプロデュースしたドラマでの出会いだったようです。
その後、2006年に大泉洋さんの初主演ドラマ「おかしなふたり」を手掛けており、2008年に「ロス:タイム:ライフ」で再会を果たし、以降交際しています。
その間に大泉さんがいろいろ相談などをしており、距離が縮まったのだそうです。
2人は1年の交際を経てその後入籍し、結婚した翌日に地元である北海道のラジオで結婚を発表されました。
結婚式は2009年8月29日に行われています。
地元である北海道を離れ、東京で心細い時期に大泉さんの心の支えとなったのが中島さんだったようですね。
大泉洋さんの子育て術
大泉洋さんには娘が1人いてかなり溺愛しているそうです。
2011年の5月に誕生しており、名前は公表されていません。
大泉さんは一人娘との時間をとても大事にしており、お仕事があっても極力合間を見ては家に帰り、娘との時間を作るようにしているそうです。
特に家族でご飯を食べるということにとてもこだわっているそうで、お仕事も時間をなるべく調節して一度仕事の合間にうちに帰り、娘との食事やお風呂の時間を過ごしてからまた再びお仕事に向かわれることもあるようです。
イベントなどの子どもの行事にも熱心で必ず参加するようにしているのだとか。
お仕事は予備日も含めてお休みをいただくようにしているようです。
インタビューなどで娘のことを聞かれるとデレデレになり、話が止まらなくなるのも普段からの愛情がひしひしと伝わってきて微笑ましいですよね。
大泉さん曰く、娘がパパ、パパと一緒に遊んでくれるのは今だけで精々10年もあるかないか。なら日々成長していく娘との一分一秒を大切に毎日を過ごしたいと考えているようです。
大泉さん自身、子供に関わりたくてしょうがないらしく、お仕事以外の時間の全てを子供に費やすことになんの不満も躊躇いもないと語られています。
とても父親として素敵な考え方ですよね。
とにかく娘に対してひたすらに愛情を注ぎ続けるという大泉さん。
自分がどれだけ娘のことが大好きなのかを伝え、いつか来る思春期や反抗期に備え、愛情を溜めているのだそうです。
そのかけがえのない時間や愛情が大切な思い出として家族の絆をより深く結びつけるのだと思います。
娘との大切な時間を一瞬一瞬を少しでも一緒に過ごし、愛情を伝えようとする大泉洋さんは本当に素敵なパパだなと思いました。
まとめ
①大泉洋さんの下積み時代
大泉洋さん曰く、特に苦労した下積み時代はなかったそう。
大学生の頃から地元北海道で深夜番組で活躍、実家暮らしで生活や金銭面での苦労はありませんでした。
②大泉洋さんと奥さんの馴れ初め
大泉さんが地元北海道を出て上京したばかりの頃、相談に乗ったり精神面で支えてくれたのが当時フジテレビ社員でドラマプロデューサーであった中島久美子さん。
お仕事関係で出会ったのち、2度目の再会後から交際しわずか1年で結婚を発表しています。
③大泉洋さんの子育て術
大泉さんはとにかく一人娘のことを溺愛しており、やがて来る思春期や反抗期までの短い期間をめいいっぱい大切に一緒に過ごすようにしています。
イベントや行事には必ず参加するようにしており、大好きだよといつも伝えて愛情表現をしています。
ご飯を一緒に食べることにもこだわっており、仕事の時間を調節して一度家に帰り、娘とご飯やお風呂に入ってから再びお仕事に向かうこともあるのだそう。
今回大泉洋さんの過去や家族との関係を調べてみて、大泉さんが家族を本当に心から一番大切に思っていることが伝わり、素敵な家族だなと思いました。
娘さんとのかけがえのない時間を大切にこれからも家族みんなで幸せいっぱいに笑顔で過ごしてほしいと思いました。
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