柔道家でパリオリンピック女子63kg級で出場する高市未来選手。
2022年に左膝に重傷を負いましたが、家族の支えのおかげで乗り越え、念願の今大会に出場を果たしました！
結婚して苗字を田代から高市に変えての出場で、期待も高まる中どんな試合が見られるのかとても楽しみです♪
今回はそんな高市未来選手のプロフィールやこれまでの戦績、また過去におった怪我やそれを乗り越えた家族との絆、結婚など高市未来さんの半生にも触れて行きたいと思います♪
気になる方はぜひ最後までチェックしてみてくださいね！
高市未来さんのプロフィール
旧名 田代 未来（たしろ みく
生年月日 1994年4月7日（20247月現在30歳）
出身 東京都八王子市
身長 163cm
体重 63kg
2022年11月に同じく柔道家で66kg級の選手、高市賢悟さんと結婚されています。
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高市未来選手の戦績
引用元 https://www.judo.or.jp/athlete/m_takaichi/
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高市未来選手の過去
高市未来さんが柔道を始めたきっかけは家族の影響で、警察官の父と兄の影響を受け、小学2年生の頃から柔道を始めました。
父とはよく一緒にランニングをしたり水泳を本格的に習ったりと体を動かすことをよく一緒にしていたようです。
小学3年生の頃には柔道家である中村美里さんの当時在籍していた相模原の相武館吉田道場に通い、練習に取り組んでいました。
高尾署と道場の両方に通いながら、両立していて高尾署では他の練習仲間に習った技の説明をしたりしていたそうです。
その後、小学5年生の時に全国小学生学年別柔道大会40kg級で3位となり、6年生時には45kg級で優勝を果たしました。
中学に入ると相武館吉田道場での寮生活が始まり、学校に通いながら朝から晩まで時には10時間近く練習することもあったそう。
年中無休で毎日猛特訓を続け、柔道漬けの毎日を送っていたそうです。
その後も多くの大会に出場しては好成績を残し、中学3年生の時には16歳以下の世界一を決める大会である世界カデに出場し、オール一本勝ちで優勝を果たしました！
高校では淑徳高校に進学し、高校1年生で世界ジュニア代表に選出され、10月の世界ジュニアで勝ち上がり、16歳にして優勝を成し遂げるという快挙を見せました。
しかし2年生の時、金鷲旗準決勝で敬愛高校と対戦し、一本負けしてしまい、左膝前十字靱帯断裂の大怪我を負ってしまいます。
長期のリハビリの末、復帰を果たすことができ、3年生のインターハイには出場できましたが、思うように結果は残すことができませんでした。
高校卒業後は4月からコマツの所属となり、その後も多くの大会に出場しています。
高市選手は今までリオデジャネイロ五輪で5位、東京五輪では2回戦敗退という成績に終わっており、悔しい思いをしてきています。
東京五輪では左足首と左肩を負傷してしまい、2022年の4月に行われた体重別では左膝前十字人体の負傷により出場を回避しています。
悔しい思いをたくさんして自分の力を十分に発揮できずに終わってしまっているので、パリオリンピックの試合では存分に自分の力発揮して思い切りぶつかって勝って欲しいところですね。
また、柔道家の高市賢悟さんとは2014年からの長期にわたる交際の末、2022年11月に結婚をされています。
大切な家族や仲間、恩師たちに支えられ、怪我を克服して挑む今大会で高市未来選手が今までの練習や努力の成果を存分に発揮できることを願っています！
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まとめ
今回、パリオリンピック出場の柔道家、高市未来選手について調べてまとめてみました。
今までの戦績や経歴を見てみると、とても長い間懸命に柔道というスポーツと向き合い、ひたむきに努力を重ねてきたということがわかります。
怪我をしてからもリハビリをして、練習を重ね、前回の実力を出しきれなかった試合を振り返っては努力を続けてきた高市選手。
その集大成をオリンピックという大舞台で思い切り発揮できることを心から願っています。
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