永山竜樹選手のプロフィールと戦績まとめ・柔道を始めたきっかけは?

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パリオリンピックの代表選手にも選ばれた永山竜樹選手のプロフィールと今までの戦績や柔道を始めたきっかけなど調べてまとめてみました!

今回のオリンピックではどんな活躍を見せてくれるのか、またこの先の活躍も期待したい選手ですね!

それでは一緒に永山竜樹さんについて知っていって、たくさん応援していきましょう♪

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永山竜樹 著名な選手インタビュー/ホームメイト
ホームメイトの柔道チャンネルでは、「著名な柔道選手インタビュー」として永山竜樹選手にお話を伺いました。男子60kg級における多くの好成績で注目されており、現在に至るまでの経歴や、今後の目標など、柔道好...
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永山竜樹選手のプロフィール

生年月日 1996年4月15日(2024年7月現在28歳)

出身   北海道美唄市

身長   156cm

体重   60kg

血液型  A型

出身校  大成中学校・大成高校・東海大学

永山竜樹選手の戦績

2011年8月  世界カデ選手権大会50kg級・優勝
2015年10月 世界ジュニア選手権大会60kg級・優勝
2016年5月  グランドスラム・バクー60kg級・2位
2016年12月 グランドスラム・東京60kg級・優勝
2017年5月 グランドスラム・エカテリンブルグ60kg級・優勝
2017年12月 グランドスラム・東京60kg級・3位
2017年12月 ワールドマスターズ60kg級・優勝
2018年2月  グランドスラム・デュッセルドルフ60kg級・優勝
2018年9月  バクー世界選手権大会60kg級・3位
2018年12月 グランドスラム・大阪60kg級・優勝
2019年2月  グランドスラム・デュッセルドルフ60kg級・優勝
2019年8月  世界選手権東京大会60kg級・3位
2019年12月 グランドスラム・大阪60kg級・2位
2019年12月 ワールドマスターズ60kg級・優勝
2020年2月  グランドスラム・パリ60kg級・優勝
2021年3月  グランドスラム・タシケント60kg級・優勝
2022年2月  グランドスラム・パリ60kg級・優勝
2022年6月  グランドスラム・ウランバートル60kg級・優勝
2022年12月 ワールドマスターズ60kg級・2位
2023年8月  ワールドマスターズ60kg級・優勝
2023年12月 グランドスラム・東京60kg級・優勝
引用元
https://www.judo.or.jp/athlete/%E6%B0%B8%E5%B1%B1%E3%80%80%E7%AB%9C%E6%A8%B9/
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柔道を始めたきっかけや経歴まとめ

永山竜樹さんが柔道を始めたのは、4歳の頃で北海道美唄市の少年柔道会で始めました。

近所に住んでいた友達が柔道を習っていて「やってみない?」と誘われたことがきっかけとなり、柔道を習い始めたんだそう。

当時はまだ半分遊び感覚でやっていて、強くなりたいとまでは思っていなかったそうですが、それでも試合に負けると悔しいという気持ちがどんどん強くなっていったのだそう!

小学2年生からは女子57kg級で活躍する玉置桃さんの父が指導している岩見沢柔道少年団で稽古をつけてもらうようになりました。

そこで小柄な体格でも自分より大きな相手に通用するような担ぎ技や足技の技術を学び、身につけていきます。

とにかく練習が厳しく、特にこの頃から周りよりも小柄だったという永山選手は何倍も練習するように指導されたのを覚えていると語られています。

小学校5・6年生の頃は全国大会の予選で同じ相手に2回とも負けてしまうという悔しい経験もあり、中学では先輩も進学した愛知県の大成中学へと進学しました。

練習で行ったときに強い選手がたくさんいて、今まで以上に自分の理想の柔道ができると思ったことが大成中学へと進学を決めた理由の一つなんだそう。

中学3年生の時に、全日本カデ柔道体重別選手権大会と世界カデ柔道選手権大会の50kg級で優勝を果たし、この経験が永山選手にとって大きな自信につながったとても大切な思い出の試合となったようです。

日本代表として初めて日の丸を背負って戦い、「自分もこれから世界で戦っていける」という自分の実力が世界に通用するという大きな自信がついた試合だったと明かされています。

高校はそのまま大成高校に進学し、アジアカデ・ジュニア柔道選手権大会で優勝するなど結果を順調に残していき、その中で柔道に対する姿勢や考え方が少し変わり、今までのトレーニングに加え、器具などを取り入れたウエイトトレーニングを取り入れるようになりました。

その結果、多くの成績を残すこととなりさらに大きな自信につなげることができたと言います。

大学は全日本で強化選手に入っているような選手がたくさんいるという東海大学に進学し、2年生の時には講道館杯で志々目徹選手を技ありで破り、シニアの全国大会で初優勝を果たしました。

また柔道グランドスラム東京2016では、同じく東海大学の3年先輩でもある、60kg級で1番だったという高藤直寿選手に内股で一本勝ちしています。

その後も多くの大会で好成績を収め続け、大学卒業後、2019年4月からは了徳寺学園の職員として、柔道漬けの毎日を過ごしています。

今までは決められたトレーニングを毎日こなす日々でしたが、これからは自分でトレーニングのメニューなどを考えていかないといけないという変化があり、その考える過程がとても楽しいんだと語られていました。

社会人になってからも多くの大会に出場しては好成績を収め、2023年12月のグランドスラム・東京では決勝でライバルとしてオリンピック代表争いをしている高藤選手と対決となり、一本背負い投げで見事優勝し、パリオリンピック代表を勝ち取りました!

今大会では一体どんな戦いが見られるのか期待したいですね♪

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「金メダル取って勢いをつける」 永山竜樹ら柔道日本代表がパリ五輪へ向け出発|日テレNEWS NNN
柔道日本代表は22日、パリ五輪へ向けて出発。男子60キロ級に出場する永山竜樹選手が意気込みを語りました。今回、五輪に初出場する永山選手は「ついにこの時が来たなっていう気持ちで、初めてのオリンピックなの...

まとめ

今回パリオリンピック出場の永山竜樹選手について詳しく調べてまとめてみました!

東京オリンピックでは惜しくも出場を逃してしまった分、今大会への思いもより一層強いと思います。

今まで柔道界の数多くの強者たちと対峙してきた永山竜樹選手。

1番のライバルでもある高藤選手を破り、念願のパリオリンピックへの出場を果たし、そこで一体どんな戦いを見せてくれるのかとても楽しみです!

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【柔道】異例 パリ五輪代表・永山竜樹が5月の世界選手権代表入り 同一年の“ダブル金”は一例だけ - スポニチ Sponichi Annex スポーツ
全日本柔道連盟は8日、オンラインで強化委員会を開き、5月19~24日の世界選手権(アラブ首長国連邦・アブダビ)代表男女計18人を選出した。男子60キロ級では今夏のパリ五輪代表に内定している永山竜樹(2...
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