奄美大島の歌姫・城南海の歌手になったきっかけやこれまでの経歴まとめ

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のびのびとした美しい歌声で聴く人を魅了する奄美大島の歌姫・城南海さん。

その実力はもちろん、地元である鹿児島県奄美大島の奄美民謡特有のこぶしを活かした、唯一無二の独特の魅力を持っています。

そんな城南海さんが、なんと7年半ぶりに「THEカラオケ★バトル」に帰ってきます!

10冠を収める絶対女王とまで呼ばれた彼女の参戦に期待は高まりますよね!

今回はそんな城南海さんのプロフィールや歌手になったきっかけ、これまでの経歴などについて調べてまとめてみましたので、ぜひ最後までチェックして見てくださいね♪

城南海さんのプロフィール

本名   城 南海(きずき みなみ)

生年月日 1989年12月26日(2024年9月現在34歳)

出身地  鹿児島県奄美大島

職業   シンガーソングライター(ポップス・シマ唄)

趣味   アクセサリー作り・映画鑑賞・絵画

好物   かぼちゃ・肉料理・カレー

画像引用元

【インタビュー】城 南海(きずき みなみ)西郷どん」の劇中歌と大河紀行の音楽に起用
思い浮かべながら聴いてほしい 島の女性の強さ、美しさを・・・。「西郷どん」の劇中歌と大河紀行の音楽に...
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城南海さんが歌手になったきっかけは?

城南海さんは2歳の頃からピアノを習っており、幼い頃から音楽に触れてきました。

13歳の頃に徳之島に一時的に住み、14歳の年に本土の鹿児島市に移住しています。

高校では音楽科に進み、音楽に関われる仕事をやりたいとこの頃から考えていたそうです。

鹿児島でピアノの先生をやっていこうと、当初はぼんやり考えていたといいます。

城南海さんが島唄に出会ったのは、奄美大島を出て鹿児島に来てから都市が離れた兄が趣味で島唄を歌っていたこともあり、島唄の良さに気づけたのだそう!

鹿児島の人は奄美の島唄を聞いたことがない人が多かったため、この良さを広めたいという思いから島唄を歌い始めたと語られています。

その後2006年に鹿児島市内の天文館にあるテンパークという公園でアートイベントをやっていた時に、お店を出していた知り合いに「お店の前で歌って」と頼まれて歌っていたところを、ポニーキャニオンミュージックによりスカウトされます。

たまたまイベントで知り合いに頼まれて路上ライブをしているところに、スカウトが来て「オーディションに参加してみませんか?」と声をかけられたことが歌手になるきっかけとなったんですね!

画像引用元

城南海のプロフィール - 音楽ナタリー
城南海(キズキミナミ)の画像、写真、ニュース情報。奄美大島生まれの19歳。兄の影響で奄美民謡「島唄」を歌い始める。鹿児島市内で島唄のストリートパフォーマンス中にスカウトされ、2009年1月にシングル「...
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城南海さんの経歴

城南海さんは、2006年にたまたま路上ライブしていたところをスカウトされ、その後2007年の夏にはMBC夏祭りに出演し、2008年11月27日に鹿児島テレビ放送が城南海さんがデビューするまでを追った「城南海~女性シンガーデビューまでの軌跡~」を放送しました。

2009年の1月5日に「ちちんぷいぷい」でテレビ初出演し、デビューシングル「アイツムギ」を披露し、7日に「アイツムギ」でデビューを果たしました。

同年の5月1日に放送の昼ドラ「エゴイスト~egoist~」でドラマ初出演。

その後も様々な場で歌を披露し、その奄美民謡独特の「グイン」という一瞬声を裏声にひっくり返すという歌唱法を活かした唯一無二の歌声で多くの人に奄美の島唄を届けています。

2014年にはテレビ東京系の番組「THEカラオケ★バトル」に出場し、番組内で100点を3回も出し、2016年の6月には番組史上初となる10冠を果たし、絶対女王と呼ばれるように!

その圧倒的な歌唱力と美しい心に響く歌声が好評となり、多くのファンが増え、島唄だけではなく、様々なジャンルの曲を城南海さんに歌ってほしいという声も上がっています。

番組で歌ったカバー曲のCD化希望の声が多く、2015年1月21日に初のカバーアルバム「サクラナガシ」を、2015年6月17日には2作目のカバーアルバム「ミナミカゼ」を発売しました。

その後もカバーやテレビのエンディングテーマ曲の依頼を多く受け、2016年8月には「ミュージカル狸御殿」に出演。

2016年11月16日には4作目のオリジナルアルバム「月下美人」を発売しています。

2018年5月13日のNHK大河ドラマ「西郷どん」で第18回放送から挿入歌とエンディングの大河紀行「西郷どん紀行~奄美大島・沖永良部島編~」の作詞と歌唱を担当しました。

2019年1月27日に、奄美文化センターで10周年記念ふるさとコンサートを行い、奄美警察署から安全安心大使に任命されました。

5月8日には、デビュー10周年を記念したオリジナル曲とカバー曲からなる、ベストアルバムを発売。

2019年に洋楽カバーライブツアーやクラシカルコンサートを催し、音楽祭などにも出演しました。

2020年にはディズニー映画実写版の「ムーラン」の主題歌である「リフレクション」を日本語版で歌唱し、2021年に初の洋楽カバーやNHKのテレビやラジオで採用された曲を含む10枚目のアルバム「Reflections」を発売しました!

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2023年3月にはポニーキャニオンからテイチクエンタテインメントへとレーベル移籍を発表し、同年6月に「LIFE  and MUSIC」のレーベルサイトを開設しました。

2024年1月24日にデビュー15周年記念アルバム「爛漫」をリリースしました。

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大好きな奄美大島の島唄やルーツをとても大切にしていて、その文化や伝統を1人でも多くの人に知ってもらおうとする城南海さんの活動は、多くの人の心に届いていて、これからも奄美大島の島唄の良さがもっと伝わっていったら良いなと思いました。

画像引用元

城南海 with 1966カルテット クラシカルコンサート 2021 | BSフジ
城南海 with 1966カルテット クラシカル・コンサート イベント・番組情報サイト

まとめ

城南海さんの歌手になったきっかけは、知り合いに頼まれて路上ライブしていたところを、たまたまスカウトされたことがきっかけ。

年の離れた兄の影響で、奄美大島の島唄の良さに気づき、もっと多くの人に知ってもらいたくて、島唄を歌い始めたそう。

私自身も、奄美大島の島唄と聞いて、沖縄とかの島唄と似たような感じかな?と思っていましたが、聞いてみるとまた全然違っていて、その独特のこぶし「グイン」がとても特徴的な伝統ある唄なんだなと思いました。

城南海さんの歌を聞くまでは、全く聞いたことのない唄だったので、その奄美大島ならではの島唄がこれからももっと多くの人の耳にまで届いて、良さが伝われば良いなと思いました。

7年半ぶりに帰ってくるという「THEカラオケ★バトル」では一体何を歌ってくれるのか、久々にテレビで城南海さんの歌う姿が見れるので、とても楽しみです♪

画像引用元

城南海、デビュー15周年に感慨「携帯電話で自分の名前が変換されるようになった」 - スポーツ報知
歌手・城南海(きずき・みなみ)が7日、都内でデビュー15周年を記念したコンサートを行った。

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